コンサルタント紹介

菅原 秀Shu Sugawara

ディレクターコンサルタント

得意な業務

得意な業界

取得資格・免許等

  • トランスペアレンシー・ジャパン理事
  • (特活)ADP委員会事務局長
  • 人間総合科学大学講師(英語)
  • 日本ジャーナリスト会議国際委員長
  • 政策秘書資格取得(参議院2008年)
  • レーガン・ファッセル・フェロー(2003年)

経歴

  • ジャズ理論家のジョン・ミーガン氏の指導で作曲とジャズ理論を習得。作曲、音楽監督、イベントプロデュースを行う。
  • 1989年の一年間にわたる「音曲禁止」で取引先の音楽エージェント3社が倒産し、作曲業を断念する。
  • 東京新聞で嘱託記者として取材活動を開始。1992年にアジア記者クラブを設立、1996年まで初代代表を務める。
  • 1993年から(株)日本情報機構(Hello Japan)のディレクターを務める。外務省の外国人向け記者会見をテレビ朝日のニュースとのセットで海外に送信する海外広報を担当。またJALの英語広報も担当し、日本航空機内誌「ウインズ」英語版の取材、執筆による広報支援を行う。
  • 1995年にノルウェーのシェル・ボンデビック氏(その後首相)の要請で、ビルマ国際議連”(PD Burma)のアジア・コーディネーターを引き受ける。ビルマ国際議連は2001年のノーベル平和賞設立百周年記念の際に、ノーベル委員会と平和賞受賞者23人の賛同を得て「アウンサンスーチー平和賞受賞10年記念祝賀」を全世界に呼びかけるキャンペーンを行い、ノルウェーの祝賀式をアメリカに同時中継し、各国のマスコミにリリースするなどの国際広報の作業に携わった。ボンデビック氏の首相就任に伴い、同議連はその活動を停止している。
  • 1996年からノルウェーのワールドビュー財団の駐日代表。同財団では、途上国の人権・環境保護のための映像を各国で放送する活動を担当、アジア開発銀行との折衝を行い、アジア9カ国での新たな事業開始に携わる。
  • 1997年から(株)ピーアール・センターの講師、中小企業を対象に広報の指導、プレスリリース作製指導などを行う。講師としては約100社に広報の手法を指導、さらにプレスリリース作成と社内広報の指導を約30社に行う。
  • 1999年から笹川平和財団の「笹川アフリカ協会」の広報支援を担当。同協会の機関誌「アフリカ・オンライン」の取材・執筆作業に従事する。
  • 2003年、米国国務省のレーガン・ファッセル・フェローに合格、ワシントンで3カ月にわたり、世界各国の民主化支援財団の調査を行い、日本語での書籍『もうひとつの国際貢献』を出版。
  • 2005年、中小企業トップの取材を開始、「商工ジャーナル」「日経ネット」「ユメックス」で約50人をインタビュー。
  • 2008年参議院議員広中和歌子公設秘書。以後、高井美穂(衆議院議員)、田城郁(参議院議員)の政策秘書。
  • 2012年、広報コンサルタントとして独立。

コンサルティング分野

1.広報支援、プレスリリース作成支援

A社(着物メーカー)江戸小紋の伝統芸をマスコミを通じて広報、新聞、テレビで連続して取り上げられる。
B社(出版社)海外の優秀なコンテンツを翻訳、ベストセラー入りを果たす。
C社(おもちゃメーカー) カタログによる販売をマスコミを通じた広報に切り替え、全国での販売に結びつける。
D社(幼児教育)幼児用イベントを広報し、行政との提携に成功するなどの社会的信用を獲得。
E社(鉱業)社史制作を支援し、郷土史家との協力作業で、学術的に貴重との社会的評価を獲得。

2.アドボカシー、ロビーなど

F協会(経済団体)「貸し渋り」のキーワードで中小企業救済のための広報活動を依頼され。広報技法を駆使した世論喚起を行い、「中小企業貸し渋り対策大綱」の閣議決定と、20兆円の対策保証金を引き出す。
G財団(放送財団)国際金融機関と国連の支援により、アジア9カ国に映像センターを設立。うち一カ所は国営放送(ネパール放送)として認知される。
E議連(国際議連)ノーベル委員会との協力でオスロとワシントンを結ぶ国際宇宙中継イベントを行う。

3. 危機管理広報

F社(大手スーパー)非常事態想定記者会見で記者役として支援、幹部の対応の不備を引き出す。
G社(飲料メーカー)危機管理講座で記者の立場から、マスコミ対応のフィールド指導を行う。

コンサルティング実績

主な著述、翻訳など

著作

もうひとつの国際貢献(リベルタ出版・2003年)

世界は変えられる(【共著】七つ森書館・2004年)【04年JCJ市民メディア賞受賞】

ジャーナリズムの条件4 ジャーナリズムの可能性(【共著】岩波書店・2005年)

ドイツはなぜ「和解」を求めるのか(同友館・2008年)

翻訳書

自分自身を発見する本(フィリップ・キール著・マガジンハウス・1998年)【20万部】
9月11日からのラブレター(グレッグ・マニング・マガジンハウス・2002年)
アメリカ・力の限界(アンドリュー・ベイセビッチ著・同友館・2009年)

英語でのインタビューによる編著
殺戮荒野からの生還(コンボーン著・リベルタ出版・1997年)
ハッピーになるための10の習慣(E・サウスウィック著・マガジンハウス・1998年)

英文記事

  • JAL機内誌「ウィンズ」1995年~1997年 “Racing to the Sun- a Rally in Akita puts solar-powered cars through their paces”,”Translating by Machine-Computers brush up their linguistic skills” 他40点
  • グローバル・インティグリティー 2007~2008 Japan Reporter’s Notebook 2008, Japan Reporter’s Notebook 2009

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