篠木 敏克Toshikatsu Shinoki
ディレクターコンサルタント
得意な業務
- 品質管理・品質保証
- 生産技術・工程管理
得意な業界
- 自動車・自動車部品
経歴
自動車メーカーで培った42年間の実務経験を基盤に、生産準備、工程設計、現場改善、サプライヤ評価、海外プロジェクト支援まで、ものづくりの上流から現場定着までを一貫してご支援します。品質保証の視点に基づく工程改善と、KPI・原価管理を起点とした改善活動の仕組み化を強みとし、現場に根づく実効性のある改善を追求します。
・工学院大学 機械工学学科 1984年卒業
・1984年~2026年 日産自動車
・エンジン組立のプロセスエンジニアとして入社。工場では作業改善・現場改善に加え、工場試作、新エンジン立上げに向けた工場レイアウト検討、設備仕様検討、工程FMEAに基づく工程設計を担当。
・少量多品種生産における誤組付け防止をライン全体で計画・導入。サブラインを撤去し、バッテリー台車を活用した同期生産を実践。
・生産部門での経験を活かし、新規取引サプライヤの生産準備力を評価する仕組みを構築し、購買部門で運用。
・生産準備力評価を海外へ展開するため、評価員制度・認定制度を整備し、評価員の教育および認定業務を推進。
・インドに赴任し、現地プロジェクトの円滑な立上げに向けて、調達部門と連携しながら技術面・マネジメント面の両面で支援。
・新規プロジェクトにおけるサプライヤのリスク評価を実践。
コンサルティング分野
1)生産部門KPIの設定・運用支援
・方針管理の目標設定と方策の展開
・原価管理をトリガーにした改善のPDCA
2)品質・生産性向上に向けた現場改善支援
・品質保証視点での組立工程の工程改善
・新規取引サプライヤの評価ツールの改善
3)製造工程の評価
・不具合発生の未然防止を視点とした工程評価(鋳造、熱処理、溶接、組立、工程検査)
4)プロジェクト進捗管理
・活動の進捗管理とリスク評価
・活動のマイルストーンと進捗状況を管理し、リスク評価を踏まえた報告業務を支援。
5)新規取引先の評価
・IATF16949認証の有無に加え、仕組みが実際に運用・定着しているかを確認するため、生産準備技術力を評価するチェックシートを作成し、国内外約50社の評価を実施(鋳造、加工、溶接、熱処理、組立部品等)。
6)既取引サプライヤの品質改善
・品質実績をスコア化してサプライヤの弱点を可視化し、品質課題の再発防止と仕組み改善につなげるアプローチを支援。
コンサルティング実績
自動車メーカーにおける生産技術・生産準備・サプライヤ評価・海外プロジェクト支援の実務経験を活かし、製造現場の改善、工程設計、生産準備力評価、評価員教育などの領域で、実行可能性と定着性を重視した支援が可能です。
資格等
・英語:TOEIC 535点(業務遂行に支障のないレベル)