山本 靖Yasushi Yamamoto
ディレクターコンサルタント
得意な業務
- 原価企画
- 原価管理
- 品質管理・品質保証
- 物流・ロジスティックス
- 生産技術・工程管理
得意な業界
- 化学
経歴
・ 国立沼津高等専門学校(高専) 工場化学科(現 物質工学科) 卒業
・ 1980年-1993年 株式会社興人に生産系エンジニアとして入社。富士工場(静岡県)配属。
印刷会社との合同技術プロジェクトに、技術リーダーとして参画。化粧板原紙の色相管理数値判定モデル、調色モデルを作成。PC、LANを導入し、統計解析、測色システム、品質検査管理システムを内製開発。
・ 1993年-2002年 CIM(製販統合システム)内製開発に着手(要件定義、機能定義、デザイン設計開発、リリースまで全てを内製、ワンオペで実現)。製造現場から受注販売、配送のリアルタイム処理を実現。現在も同工場にてバージョンアップしながら稼働中。
・ 2002年-2004年 全社システム刷新、ERP(JD Edwards:JDE)導入プロジェクトを主導。JD Edwards社(現ORACLE社)とのプロジェクトに、全体統括として4事業部、3工場の取りまとめ、製品別、店所別、事業部別P/Lを実現。2年弱でビックバーン導入。
・ 2007年-2014年 情報システム部長として、IT部門改革(内製提案型へ変革)、全社IT推進を図る。
事業部門、コーポレート部門、工場拠点に担当者配置、IT活用推進体制の構築(2008年)
事業部門業務改革プロジェクトへの参画、あるべき姿の提案、実現システム開発提供。(2010年)
コミュニケーションツールの刷新 GoogleApp+Froce.com(salesforce開発基盤:PaaS)の導入(2011年)
各種アプリケーションの開発提供、スプレッド、ドライブ、サイト活用による情報共有の推進
顧客要求をベースとしたオペレーションのシステム基盤:メーカー基盤の設計開発(2013)
intra-martを基盤とし、IaaSにAWSを活用し、内田洋行社と共同開発を実現
管理会計改善プロジェクトに参画、製品・顧客別P/L他計数による事業活動評価基盤機能アップ(2014年)
・ 2011年-2014年 5事業部を分社化、DD、事業譲渡、各社への個別決算環境提供、その後の基幹システム移行に対応。興人ライフサイエンス社(KJLS)に籍を移し、三菱商事フードテック社と統合、三菱商事ライフサイエンス社(MCLS)にて情報システム室長として統合を推進。
・ 2016年-2018年 MC同一グループ会社と会社統合。システム統合、IT部門統合に従事。
内部統制、医薬品GMP-CSVへの対応、工事進捗、建仮管理システムを内製開発し、全社展開。
・ 2018年-2026年 興人ライフサイエンス佐伯工場(大分県)に異動し、工場能力向上、スマート化を推進。
コージェネレーションシステム(発電、蒸気製造)導入による、原価計算、コストシミュレーションの確立。
工場オペレーションの最適化を実現するスマート化を提案、現場主導で成功体験を積み上げ推進。
データサイエンスアプローチ、見える化アプローチ、市民開発によるオペレーション用アプリケーション作成を通しデジタル人材の育成を実行。更に、今後のAI活用基盤を見据えた生産活動データ基盤の設計構築
・2026年5月末MCLS社との雇用契約満了。6月よりフリーランスとしての活動開始。
コンサルティング分野
1)スマート工場化実現支援
・全体デザイン、ロードマップ作製
・社内主体での推進、人材育成による現場指導での推進体制の構築
・IoTデータ収集、データ活用、AI活用基盤の構築(AWS、DWH、ETL、BI活用)
・オペレーションアプリ基盤の構築と内製開発推進(Salesforce+ノーコードツール)
・データサイエンスアプローチ(統計評価、品質工学、DOE、ML)とデジタル人材の育成
・専用ツール:Spotfire(TIBCO社)、JMP(SAS社)の導入と活用推進
・AWSツール(SageMaker、Bedrock)のトライアルと活用推進
・見える化の推進とデータドリブンの推進 Grafana(AWS)、MotionBoard活用推進、各種モデル化
・ クラウドベースのIT基盤の構築
2)PSI管理の適正化へのアプローチ支援
・販売予定の適正化と、それをベースとした在庫管理、生産依頼量の適正化
・生産計画の形式知化、パラメータ化、マスター化、システム化、最適アプローチ
・裁断ロス(裁断取合せの最適化)、再加工ロスの低減提案
・課題を解決すシステムの設計、開発、導入支援
・Web受注システム連携による、自動在庫引き当て、配送指示を実現
3)製造原価を中心としたコスト、損益管理の適正化支援
・製造コストの適正把握支援。(製造直接費の正確化と間接費の適正計上)
・在庫評価額の適正化
・ユーティリティ(電力、蒸気、用水等)のコスと管理の確立
・各種コストシミュレーションの実現支援
4)IT部門の変革とIT基盤の適正化支援
・企画提案型、デジタル型への変革
・クラウド、DX、スマート化対応へのIT基盤の設計構築
5)ERP導入、業務の適正化支援
・ERP評価選定(RFPとシステム構造、機能)
・ERPを有効活用した業務の再構築と、システムへの定義
・周辺システムの設計構築
・課題発生時のリカバリ対応
6)その他
・メーカーにおける各種課題解決(データ、IT活用)支援
・手段の改善でなく、本質のアプローチによる課題解決
・医薬品GMP-CSVへの対応、内部統制への対応
・色相管理の確立
・分社化、統合におけるIT対応
コンサルティング実績
・社内工場スマート化、データ活用推進の提案と、全体デザイン、設計、現場主導での推進
・コジェネレーションシステム導入によるコスト管理確立、GHG対応、Jクレジット申請、省エネ補助金申請
・社内IT基盤の最新化、最適化の実行。(ERPとフロント基盤、データ基盤の統合、クラウド活用)
・社内IT推進変革、規約、組織、部門変革、人材育成による内製主導での推進の実現
・同一グループ会社への基幹システム(ERP+フロント)のテンプレート提案と提供(ORACLE社、SX社と共同)
・CIMシステムの全体構想、機能定義、開発、現場導入、運用開始までの全ての工程(協力ベンダーなし)
・フィルム事業部業務改革プロジェクトへPSI最適化提案(業務変革、システム化含む)
・分社化(4社)によるIT独立構築、別会社との会社統合へのIT統合支援(3社)
・フィルムメーカーERP刷新プロジェクトUATでの不整合トラブル解消(ユーザ側、システム側両面)
・化学品メーカーでのERP導入プロジェクトのトラブルと方向転換へのアドバイザー
・商社事業会社へのIT基盤の最新化支援
特許関連/資格/学会活動
1)保有資格 放射線取扱主任者(二種)、X線作業主任者
2)講演会
・商社事業会社グループ対象 勉強会講師:メーカーにおけるITアプローチへの私見、提案
・ORACLE社 JDEバージョンアップイベントでビックバーン導入事例紹介で登壇
・内田洋行社ITフェアでの登壇
1.化学品・化粧品ITフェア2026 「製造業の本質へのアプローチでスマート化へチャレンジ」
2.ITフェア2014 メーカーにおけるIT基盤構築の紹介